皆さんは、車を運転されますか?

 

私は免許を持っていますが、現在車は所有しておりません。

 

免許を持っている、持っていないに関わらず、普段道路で走っている車はどんなものかということはご存じだと思います。

 

その車で重要な役割をしているタイヤには、溝が付いています。

 

溝が付いている大きな理由の一つに、雨の日の走行に備えるためです。

 

溝が無いとタイヤと路面の間に水の膜が出来て、スリップしてしまいます(ハイドロプレーニング現象)。

 

タイヤに溝があることによって、路面とタイヤの間の水を排除してくれます。

 

F1を筆頭とする四輪レーシングカーや二輪オートバイのタイヤには溝がありません(溝が付いていた時期もありました)。これは、レーシングカーと乗用車のタイヤの使い方が根本的に違うからです。

 

レーシングカーのタイヤは表面が熱によって溶けて、路面にへばりつくことによってグリップしています。

 

なので、路面と接する面積が大きい方がグリップ力は上がるのでタイヤに溝は付いていません。

 

ただ、路面がぬれている場合は、レーシングカーでも溝付タイヤを履きます。

 

この世に雨とか雪が無ければ、乗用車のタイヤでも溝は必要ありません。

 

その方が、グリップ力があるからです。ただ、乗用車で雨が降った、降らないでいちいちタイヤを履きかえるわけにはいきませんからね。